使い方は簡単で、付属の火皿で小枝や松ぼっくり、固形燃料などを燃やしたら、その上に水の入ったケトルを乗せるだけ。炎がケトルの底面だけでなく、中心の空洞を通って内部からも加熱するため、効率的に素早くお湯を沸かせます。
小枝や小さな薪を追加する時は上の穴から空洞に放り込めばオッケー。上昇気流の効果で、空気は火皿の穴からケトルの空洞を通って上へ抜けていくため、火の勢いが強く、消えにくいのも特徴です。
ケトルの上部には付属の五徳を付けられ、立ち上がる炎でちょっとした料理を作ることも。お湯を沸かすのと同時に、クッカーでカレーを温めたり、シェラカップを使ってウィンナーを焼けば一石二鳥! また、ケトルには沸騰するとピーと鳴る笛付きのフタも付属しているため、吹きこぼれの心配はありません。
ケトルや火皿の素材には、軽量で丈夫なだけでなく、熱伝導率も高いアルミニウムを採用。ハンドル部は熱を通しにくいゴムでしっかりカバーされています。
ケトルのサイズは0.5Lモデル(1万6800円~ 3月4日現在)と1.2Lモデル(1万9700円~ 3月4日現在)の2種類。0.5Lモデルは高さ24cmで底面の直径12cm(火皿含まず)、重さは520g。1.2Lモデルは高さ31.5cmで底面の直径16cm、重さは980gとなっています。
便利なだけでなく、アウトドアの雰囲気にもピッタリで、キャンプやバーベキュー、ハイキングなどいろいろなところへ連れて行きたくなる空洞ケトル。使わない時は、防災グッズとして備えておくのもアリです。
>> Makuake
<文/&GP>
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