“ディレクターズチェア”とは、映画監督が撮影現場でよく座っていたことからその名がつけられた、木や金属のフレームに布の座面を張ったシンプルな構造の椅子のこと。長時間の撮影でも快適に過ごせる座り心地と、ロケで移動する際の持ち運びやすさが特徴です。
新登場したチェアは、約高さ94×幅64×奥行き52cm(座高46cm)とガッシリした人でもゆったりと座れるサイズ。フレームは頑丈なスチール製で、耐荷重は130kgとなっています。
快適な座り心地の秘密は、ワイドタイプの座面とハイバック仕様の背もたれにあり、広々とした座面は丈夫なキャンパス地がピーンと張られた沈み込みにくい構造で、座ってもグラつくことなく安定感をキープ。高さのある背もたれは、しっかり背中を支えるため、グタっと寄りかかって座っても問題ありません。
ガッシリとした作りながら、約縦10×横52×高さ48cmとコンパクトに折りたためるのも魅力。スリムになるから収納時や車載時も荷物のすき間にスッポリ。重さは約4.7kgありますが、ハンドルでカバンのように楽に持ち運べます。
カラーはブラウン×ベージュのワンカラー。落ち着いた色合いは、アウトドア以外のシーンでもなじみやすく、家ではバルコニーチェアやガーデンチェアとしても活用しそうです。
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<文/&GP>
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