クラークスが誇る名作モカシン「ワラビー」の“ローファー”が復刻!デザインは当時のままです!

1825年に誕生した英国の老舗シューズブランド 、クラークスが生んだ、ロングセラーのモカシンシューズ、ワラビー。モカシンシューズとは、もともとは北米の先住民が履いていた1枚の革でつくられたスリッポンタイプのシューズですが、そんなモカシンをもとに作られたのがローファーです。

ローファーは、モカシンに搭載される靴ひもがないデザインが特徴で、その分すっきりとした印象で幅広いコーディネートにマッチ。脱ぎ履きもラクなことから一躍人気のシューズとなりました。

このたび登場した「ワラビーローファー」は、クラークスから1970年代にリリースされ今では現存していないオリジナルモデルを、約半世紀ぶりに当時のデザインのまま復刻したモデルです。

アッパーにはソフトな風合いのプレミアムスエードを採用。手縫いのステッチで囲んだエプロン部が手作りのぬくもりを醸し出しています。

特徴的なのがクラークスらしい天然ゴム製のクレープソール。少々ずんぐりとしたチャンキーなフォルムがどこかクラシカルな雰囲気を纏っています。

アッパーはブラックとメイプルスエードの2色展開で、ソールも同系色で統一しています。包み込まれるような履き心地も健在の、クラークスらしい一足です。

>> Clarks「「Wallabee Loafer」

<文/&GP>

 

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