フルメタルG-SHOCKを無骨な雰囲気に仕上げる“深層硬化処理”って何だ?

▲「GMW-B5000PS」

ベゼルとバンド、スクリューバックの裏蓋にステンレス専用の深層硬化処理が施されており、通常のステンレスに比べて約3倍となる高硬度を実現。

ベゼルとバンドにはTiC(炭化チタン)コーティングを、ケースバックにはDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングを施し、強度と滑らかさがプラスされています。時計ケースとバンドの表面に熱処理を加えることでステンレスを再結晶させ、マットな質感に加えてメタルの破片を散りばめたような結晶模様を形成。

パーツごとに結晶の粒の出方が異なるため、同じものが存在しない”オンリーワン”の表情を作り出しています。さらに、ケースバックには著名デザイナーのエリック・ヘイズ氏によるG-SHOCK40周年ロゴを刻印。左下ボタンにもスターマークを配するなど、スペシャルなモデルに相応しい魅力的な仕様になっています。

▲「GMW-B5000PG」

時計ケースとベゼル、バンドはステンレススチール製で、ウォッチフェイスには無機ガラスを使用。ケースサイズは縦49.3×横43.2×厚さ13mm。耐衝撃構造と20気圧防水を搭載しています。

時計機能は他のG-SHOCK液晶搭載モデルと同様の多彩な機能を備え、タフソーラー(ソーラー充電システム)によりバッテリー切れの心配は皆無。モバイルリンク機能と専用アプリ・CASIO WATCES対応により、時刻修正やリマインダー、ワールドタイムなどの各種機能&操作を手持ちのスマホから行えます。カラーは「GMW-B5000PG」がゴールド、「GMW-B5000PS」がシルバーとなります。

レトロな佇まいと重厚感の中に多彩な機能、シリーズ伝統の堅牢性もしっかり備えたフルメタル使用のG-SHOCK最新モデル。日常使いはもちろんのこと、コレクターアイテムとしても価値ある一本となりそうです。

>> G-SHOCK

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆大注目の“フルメタルG-SHOCK”。待望の新色は上品でリッチなイエローゴールド!
◆G-SHOCKのダイバーズ「FROGMAN」の30周年記念モデルは“ヤドクガエル”がモチーフ
◆基盤デザインにグッとくる!チタンボディの次世代フルメタルG-SHOCK!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする