ガーミン「Forerunner 965」はベゼルがチタン製!ディスプレイもより見やすくなったぞ!

「ForeAthlete(フォアアスリート)」の後継モデルとなる「Forerunner」シリーズは、大会で勝つため、自己ベストを更新するため、健康のためなどを目的とするランナーのためのGPSウォッチ。その中でも「Forerunner 965」のような900番台の機種は、競技に出場する本格派ランナーのための機能が備わった最上位モデルとなっています。

最大の特徴は、1.4インチの液晶にAMOLEDディスプレイ(アクティブマトリクス有機EL液晶)を採用したこと。今までのMIP(メモリーインピクセル液晶)とは比べ物にならないほど色鮮やかに表示されます。明暗の差が激しい森の中のトレイルランニングやハイキングでも、はっきり画面を確認可能です。また、タッチディスプレイになっているため、スマホ感覚で操作できるのもポイントです。

GPS機能は、GNSSマルチバンドに対応しており、どんな場所でも高い精度で位置情報を知ることが可能。“SatIQ(衛星自動選択モード)機能”では、場所に合わせてGPS精度を自動で選択し、バッテリー消費を抑えます。

新たな機能として、トレーニングによる疲れを数値化する“負荷比”や、走っている際のパワー(地面に加わる力)を計測できる“ランニングパワー”を搭載。“負荷比”では、自分ではわかりづらい疲労度を数値で知れるので、過度なトレーニングを抑えられてケガの防止にもつながります。

液晶が鮮やかになり、フラッグシップモデルの特徴である“地図機能”も格段に見やすくなりました。コースナビゲーション機能では、カーナビのように曲がるポイントを事前に知らせる“ターンバイターン方式”を採用しています。

また、走りたい距離を入力すると自動でランニングコースを作成する“ラウンドトリップコース”機能も搭載。複数のコースを作成してくれるので、毎日のランニングもマンネリ化せずに長続きしそう!

その他の機能も充実。毎日の睡眠の質をモニタリングしたり、時計内に保存した音楽をワイヤレスイヤホンで聴いたり、スマホに届いたメッセージを確認したり、普通のスマートウォッチとして使ったりしてもOK。Suicaでのタッチ決済にも対応します。

前モデルの「Forerunner 955 Dual Power」に比べると、重さは同じ53gですが、厚さが1.2mm減の13.2mmとなり、装着感がアップ。チタン製のベゼルは高級感があり、ビジネスシーンで着用しても違和感がなさそう。カラーにはブラック、イエロー、ホワイトが用意されています。

連続稼働時間は、スマートウォッチモードで約23日間、GPSモードで約31時間、SatIQ+音楽再生モードで約9.5時間です。

ランニングに加えて日常生活までサポートするGPSウォッチ「Forerunner 965」。ゴルフコースを教えてくれる機能も備えているので、ゴルフをする人にもぴったりです!

>> ガーミン

<文/&GP>

 

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