ホワイトカラーをあしらった文字盤は、ギヨシェの技法を取り入れることで立体感と高級感を感じさせる仕上げ。分目盛りとサブダイアル外周、アプライド仕様のパネルに表示したブランドロゴをブラックにカラーリングしたことで、視認性を確保するだけでなく知的な雰囲気も演出するデザインに仕上がっています。
インデックスと時分秒の三針にはホワイトスーパールミノバが塗布されており、夜間暗所でも時刻の確認もスムーズ。
ムーブメントは新型の機械式（自動巻き）ムーブメント・RW5030を搭載。日付表示を備えていないのが特徴で、これによって文字盤のデザインがシンプルかつシンメトリーになり、3つのサブダイアル（クロノグラフ・30分計・12時間計）の存在感がより一層引き立つスタイルに。
ケースバックはサファイアガラスによるシースルー仕様。パワーリザーブ約56時間、27石／毎時2万8800回振動の緻密な機構と正確で美しい時の刻みを、いつでも好きなだけ眺められます。
時計ケースとブレスレットはステンレススチール製で、ケースサイズは43.5mm径×厚さ12.7mm、100m防水を搭載しています。セラミック製のベゼルにはタキメーターが刻まれ、両面無反射コーティングのサファイアクリスタルガラスがクリアな視界を生み出します。ブレスレットは5連タイプで、サテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせがスポーティーで男性的な印象を与えます。
オンタイムはもちろん、プライベートでも左腕に鮮烈な印象をもたらしてくれる「フリーランサー」の最新モデル。他人とは違う確固たる自分を、このタイムピースでスタイリッシュに演出してみてはいかがでしょうか。
>> RAYMOND WEIL
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆レイモンド・ウェイル「フリーランサー」をミリタリー顔でGMT化
◆経年変化を楽しめるブロンズベゼルを纏ったフルスケルトン腕時計
◆さり気ない上品さとイタリアの街並みに着想を得た「マエストロ」新色
- 1
- 2
