VAIOの新型ノートPC「VAIO F16」「VAIO F14」は白Tのような"定番"を追求した1台だ

▲「VAIO F16」

VAIOが2023年より展開する「VAIO F16」「VAIO F14」は、時代とともにめまぐるしく変化するライフスタイル・ワークスタイルにしなやかに対応、だれもが長く愛着を持って利用できる“定番”を目指して開発されたノートPC。

「定番たり得るために必要なPCの要素、条件」を探るべく、全社的なプロジェクトのなかで徹底的に検討。その結果として導き出された4つの要素「見やすい大画面」「長持ちする品質・安全」「普段使いにちょっといい性能」「快適なオンラインコミュニケーション」を満たしつつ、手の届きやすい価格と上質なデザインを携えて誕生したのが今回の新製品です。

4つの要素を順に検証していきましょう。まず「見やすい大画面」に関しては、いわゆるA4ノートPCサイズの「VAIO F16」には16.0型ワイド画面を、モバイルユースを想定したコンパクトな「VAIO F14」には14.0型ワイド画面を搭載。いずれも通常よりも大きな画面を搭載することで、スムーズな作業が実現できるようになっています。

また「長持ちする品質・安全」に関しては、人の目と手で仕上げられた信頼性の高いモノづくりがポイント。高い質感と確実な動作は、“安曇野FINISH”と呼ばれる安曇野本社工場での厳格な品質管理体制の賜物です。

さらに長く安心して使うための工夫として、内蔵バッテリーの寿命を延ばす“いたわり充電モード”を搭載。ほかにも美しい質感と耐久性が自慢のアルミ合金製パームレスト、特別配合のUV硬化塗装＆レーザー刻印をほどこしたキートップなど、耐久面への行き届いた配慮が随所に光ります。

むろん実用品である以上パフォーマンスの良さも重要。「普段使いにちょっといい性能」を満たすものとして、「VAIO F14」「VAIO F16」ともに、CPUには最新の第13世代インテルCore プロセッサーを採用。バッテリーもフル充電状態からたっぷり16時間駆動するスタミナ設計で、丸1日使ってもバッテリー切れの心配は無用です。

最後に、今の時代に欠かせない「快適なオンラインコミュニケーション」については、ビデオ通話で環境ノイズのみを的確に除去する“AIノイズキャンセリング機能”や、集音機能を向上させたステレオアレイマイクを搭載。ほかにも独自の最適化をほどこしたDolbyAtmos、ビデオ通話時に環境に合わせて明るさを自動調整する“カメラ写り最適化機能”など、煩わしい設定なしでスムーズなオンラインコミュニケーションを楽しめる工夫が満載です。