TOKYO CRAFTSが手掛ける最新キャンプギアはオリジナリティと男前なデザインに注目

▲「マグナブラスター」

まず注目したいのが「マグナブラスター」(2980円)。火をおこす際に風を送りこむふいごの役割を果たす火吹き棒は焚き火好きのマストアイテムですが、この「マグナブラスター」はなんといってもこの太さに注目!

使用時サイズは最も太い部分で直径3.2cm。たっぷりの息を吸い込んで一気に吹き込めるから、一度に大量の空気を送りこめます。口を直接つけて使うことは想定していないつくりなので、吹き込む際に息苦しさを感じることもないし、熱気の逆流の不安もなく安全。

使わない時は3つに分割できるので結露しにくくメンテナンスも簡単と、まさにいいこと尽くしです。

▲「フロートケース」

そして、なにげに便利そうなのが「フロートケース」(3980円)。小物を整理して持ち運ぶためのオーガナイザーです。本体サイズは27×16×7.5cm、内側に備えたポケットやベルト、天面と底面に緩衝材の役割を果たすEVAフォームを内蔵するなどケース自体の完成度も素晴らしいのですが、さらに秀逸なのがケース外側にセットできるステンレスワイヤーのフレームです。


いざギアを広げようとしたら小さなテーブルの上は既にモノでいっぱい、なんてソロキャンプでよく見かける風景ですが、この「フロートケース」ならケースから外したフレームが脚代わりになるので、広げたケースをそのままギアの定位置として使うことが可能。焚き火ツールやコーヒー器具、デジタルツールなど、目的に応じて揃えておけばかなりスマートに使えそう。

▲「煉鉄板」

最後は調理器具。分厚い5mmの鉄板でどんな食材でもおいしくグリルできる「煉鉄板」(4980円)は、同ブランドの人気商品である軽量焚き火台「マクライト」(9980円)にあわせて設計された、ひとり分の調理に最適な鋳鉄製鉄板です。


熱伝導が穏やかで蓄熱性に優れた鋳鉄素材が食材にゆっくり均一に火を通してくれるから、「表面カリッと、中はジューシー」の理想の焼き上がりをテクニックいらずで実現できます。「マクライト」にはこの鉄板が2枚おけるサイズになっているので、2枚使いすればメニューの幅もいっそう広がりそうですね。

>> TOKYO CRAFTS

<文/&GP>

 

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