パナソニック・4Kチューナー内蔵ディーガの2023年春モデルとして発売を予定するのは以下の4モデル。
「DMR-4T403」(HDD容量4TB/予想実勢価格:11万円前後)
「DMR-4T303」(HDD容量3TB/予想実勢価格:9万6000円前後)
「DMR-4T203」(HDD容量2TB/予想実勢価格:8万1000円前後)
「DMR-4T103」(HDD容量1TB/予想実勢価格:7万5000円前後)
いずれも地上デジタル/BS/110°CSは3チューナー搭載、また新4K衛星放送は2チューナー搭載で、新4K放送の2番組同時録画に対応。4Kならではの美麗な映像クオリティを残しつつ長時間の録画・保存を可能にする“4K長時間録画モード”も搭載するなど、美しい映像を長時間残すことにとことんこだわったレコーダーです。
最新モデルで特筆すべきはやはり、冒頭でも触れた「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能。これはあらかじめ時間帯とジャンルをしておけば、個別の予約いらずで当該時間帯のドラマやアニメを自動で録画、1クール約90日間分録りおいてくれるというものです。
例えば「ゴールデンタイムに放送されるドラマ」など指定しておけば、その時間帯に放送されるすべてのドラマをあなたのために“お録りおき”。ノーマークだったドラマが最終回間際にネットで話題沸騰!なんて場合も初回から早見再生で追いつけるし、「とりあえず今期の深夜枠アニメは全チェック」というときにも便利。
単発のスペシャルドラマも録画できるからうっかり見逃してしまっても大丈夫。考察・謎解き系ドラマなら繰り返し見返して伏線を探すなんて楽しみも。最大3番組の同時録画(各モデル、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基、BS4K/110度CS4Kチューナーを2基搭載)に対応できるから時間帯が重なっても録り逃す不安はありません。
せっかく録画してもまとまった視聴時間がとれないなら、スキマ時間でサクサク見られる視聴アプリ「どこでもディーガ」が超便利。外出先や移動中、あるいは自宅の寝室など、いつでもどこでもスマホひとつで録画した番組が見られます。
「どこでもディーガ」は他にも、外出中に見たい番組が始まればスマホを介したリアルタイム視聴もできるし、SNSやネットニュースで“推し”の出演番組を知ったらその場で即自宅のディーガに録画予約をセットすることも可能。番組視聴以外にもディーガ内に保存した画像や音楽を外出先で楽しむこともできるので、例えば「ライブ会場で一緒に撮った写真を推し仲間とシェア」「インディーズ時代の貴重な音源をディーガに保存しておいてスマホで楽しむ」などなど、使える機能が満載です。
2023年春モデルはいずれも基本機能は同じ(HDMI端子のみ「DMR-4T403」「DMR-4T303」が2ポート、「DMR-4T203」「DMR-4T103」が1ポート)で、内蔵するハードディスクの容量の異なる4モデルをラインナップ。いつでも見返せるようできるだけハードディスクに残したい派なら大容量4TB、せっせとディスクに焼いてアーカイブしておきたいなら1〜2TBなど、用途や予算、ライフスタイルに合わせて選びやすいのも嬉しいところです。発売は5月19日より。
>> パナソニック「ディーガ」
<文/&GP>
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