ベースとなる「サーモセンサー」は、1982年に世界で初めて温度計計測機能を搭載した、アナログとデジタルのコンビネーションウオッチ。ビス留めされた別体ベゼルが立体的で、エッジのきいたデザインとプレス加工したバンドの飾りがレトロフューチャーな雰囲気。男女問わず使いやすいサイズ感も魅力です。
今回登場する限定モデルは4モデルは、劇中のキャラクターや乗り物を連想する魅力的なデザインで、裏蓋には各モチーフを刻印。日本限定のスペシャルBOXと、各キャラクターや乗り物がプリントされたカードが同梱されています。
イギリス英語のアクセントでしゃべりまくり、礼儀正しいながらもやや鬱陶しい性格が印象的なC-3POをモチーフとしたモデルは、象徴的なゴールドのカラーリングが基調。
アナログ表示部分には胴体部分に見えている配線を描き、中心部にはお腹の同心円と後頭部の三つ又のエンブレムをデザイン。文字盤外周にはC-3POの頭部を縁取る、エンボス加工を描いています。
高度な電子頭脳を持ち、様々なシーンで活躍をみせる姿と電子音が印象的なR2-D2のモデルは、劇中のブルーとホワイトのカラーリングを基調に、左上のアナログ表示にはR2-D2の特徴的なレンズのイメージをデザイン。右上には頭部のシルエットをデザインされ、文字盤の機能表示には近未来的な書体に統一されています。
『エピソードⅣ』でルーク・スカイウォーカーが搭乗し、デス・スターを破壊した戦闘機“Xウイング・スターファイター”モデルは、ウェザリングという技法を使い、赤いラインの掠れや使い込まれた機体の雰囲気を再現。右上のアナログ表示には“RED5”と呼ばれる5本線のマーキングを配し、ルーク・スカイウォーカーの搭乗機であることを示しています。
銀河系最速のガラクタの異名を持ち、ハン・ソロを船長とするミレニアム・ファルコンモデルは、文字板全体に機体のシルエットを線画で配置。左上のアナログ表示部にはコントロールパネルに映し出される機体のイメージ、右上にはハイパードライブ時の星の軌跡を表現。ケース下部の溝にはエンジンノズルの発光をイメージし、ライトブルーの樹脂を流し入れています。
『スター・ウォーズ』ファン、「サーモセンサー」ファンなら絶対に欲しくなること間違いなしの「スター・ウォーズ限定モデル」全4モデル。先行予約開始は“スター・ウォーズの日”に認定された5月4日から。発売は6月15日となっています。
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<文/&GP>
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