Googleが、米国で5月10日(日本時間は5月11日)に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2023」にて、Google Pixelの新デバイスを発表しました。初の折りたたみモデル「Google Pixel Fold」と、Google Pixel 7の廉価版に位置付けられる「Google Pixel 7a」、そして「Google Pixel Tablet」の3モデルです。
Google Pixel Foldは、Googleストアのほか、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが7月中旬に発売。6月20日から予約受付が始まります。Googleストアでの価格は25万3000円と予告されています。
Google Pixel 7aは5月11日からGoogleストア、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクで発売。Googleストアでの価格は6万2700円。
Google Pixel Tabletは5月11日から予約受付が始まり、6月20日に発売予定。Googleストアのほか、量販店やECサイトも取り扱います。モバイルデータ通信には対応しないWi-Fi専用モデルで、価格は128GBモデルが7万9800円、256GBモデルが9万2800円(どちらも充電スピーカーホルダー付き)となっています。
これら3モデルの特徴を紹介し、Google Pixel 7aについては、いち早く実機を使ってみることができたので、インプレッションもお届けします。