mini LEDとは、ごくざっくり説明すれば液晶パネルの一種。液晶画面を背面から照らすバックライトをこれまでのLEDよりも細分化、それぞれの光量をきめ細かく制御することで、コントラストの高い映像表現を可能にしています。
また、量子ドット技術とは、鮮やかで自然な色表現とともに低消費電力も両立できる新技術。mini LED&量子ドットパネルではこの2つの技術を組み合わせることで、従来の液晶にない豊かな映像美を実現しているのです。
ハイセンスでは昨年、このmini LED&量子ドットパネルを搭載した4K液晶テレビを「U9Hシリーズ」として初めてリリース。65V型で実売20万円台という驚きのコスパで話題を集めましたが、新登場の「U8Kシリーズ」は、その映像美をさらに手頃な価格で楽しめる超超ハイコストパフォーマンスモデル。
mini LED&量子ドットならではの美しい黒色の再現やメリハリのある映像美、リアルな色表現はもちろん健在。さらに、星や照明などコンテンツ内の明るい部分をさらに明るく表示する“輝き復元PRO”や、独自開発の高画質化エンジン“HI-VIEWエンジン”など、新開発のテクノロジーを多彩に搭載。
4K映像はもとより、地上デジタル放送やネット動画、ゲーム、外部デバイスからの入力など、あらゆるコンテンツを美しく楽しめるようになっています。
また、お好みのネット動画アプリにボタンひとつで即アクセスできる“VODダイレクトボタン”や、4K 120P入力に対応するHDMI2.1準拠のインターフェイス、FPSや格闘ゲームに最適な“ゲームモードPro”などなど、いまどきのエンタメにふさわしい仕様もきっちり搭載。
上向きに音をぶつけて反響させるイネーブルドスピーカーの非搭載など、「U8Kシリーズ」から一部削られた仕様もありますが、映像美に関しては文句無しのクオリティ。
迫力のサウンド環境を1台で完成させたいユーザーなら、ウーファーとサイドスピーカー、イネーブルドスピーカーをそれぞれ2基ずつ搭載したハイエンドモデル「UXシリーズ」をどうぞ。発売は5月中旬予定です。
>> ハイセンスジャパン
<文/&GP>
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