2021年にPUMAから登場した“NITRO FOAM”は、反発性とクッション性を高いレベルで両立するミッドソール素材。従来のEVA素材に比べて46%軽いことも特長です。
▲「FASTROID」
「FASTROID」は、このNITRO FOAMを搭載したパフォーマンスランニングシューズモデル「FAST-R（ファスト アール）」のデザインをヒントに誕生。
「FAST-R」と同様、大きく前後に分かれた分離型プラットフォームソールをカーボン製の「PWRPLATE（パワープレート）」でつなぐデザインを採用しつつ、これまでにないほどの高さのあるボリューミーなソールで表現し、最大限のクッショニングを実現しています。
また、後ろにせり出したフォルムや2つに分かれた後部のアウトソールなど、新しいデザインに構成。分厚いソールにデザインされた“NITRO”の文字も存在感バツグンです。
アッパーには、特別に設計された、軽量かつストレッチ性の高い“ULTRAWEAVE（ウルトラウィーブ）”素材を採用。各所に“PWRTAPE（パワーテープ）”を施すことで、高いフィット感と安定性をもたらします。
アッパーのサイドやタン、インソールにデザインされたピューマのロゴマークも印象的です。
カラーは幅広いファッションに合わせやすいスタイリッシュなブラックと、ポップなグラデーションカラーのサンセットの2色展開。
▲「FAST-R NITRO ELITE FUTROGRADE」
ファッションに特化した「FASTROID」はランニングやマラソンなどの陸上競技には使用できませんが、ランニングシューズモデル「FAST-R NITRO ELITE FUTROGRADE」（4万4000円）も登場。
▲「FOREVERRUN NITRO FUTROGRADE」
同じく「FOREVERRUN NITRO FUTROGRADE」（2万6400円）もラインナップしているので、こちらも注目です。
>> PUMA
＜文／&GP＞
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