ブランドのルーツを辿るかのように創業年をコレクション名に冠した新作コレクションは、下側を大胆にカットしたベゼルに“1884”の年号を刻印。特徴的な形状をした時分針はハイキングの標識、ダイヤルのテクスチャーは自然のままの山道をイメージしているなど、雄大なスイスアルプスでのハイキングにインスピレーションを受けたデザインを取り入れています。
部品の製造や組み立てを自社工場で行う“スイスメイド”ならではの高い品質も特徴で、耐衝撃性能、防水性(20気圧)、耐磁性においてはISO認定を取得。タフに使えるから、これからの季節はアウトドアやウォーターアクティビディのお供にもピッタリです。
スマートで洗練されたデザインは、ジャケットなどのビジネスカジュアルな恰好にもすんなりとマッチ。仕事でも遊びでもシームレスに着用できるのがこの時計の魅力です。
ラインナップはクオーツと機械式(自動巻き)の2タイプで、それぞれカラーやベルト違いのモデルを展開。
クオーツと機械式はムーブメント以外にも違いがあり、クオーツだとアルミニウム製の逆回転防止ベゼルが、機械式だと高級感のあるセラミック製に。秒針のカラーはクオーツだと赤、機械式だと黄色を採用しています。
また、機械式モデルはケースバックがシースルー仕様になっており、ムーブメントの動きを眺めることができます。
クオーツは、ブルーダイヤル+ラバーストラップの「241975」(8万6900円)、ブラックダイヤル+レザーベルトの「241976.1」(10万2300円)、ブルーダイヤル+メタルブレスの「241978」(11万円)、ブラックダイヤル+メタルブレスの「242009」(11万円)、オールブラック+ラバーストラップの「241982」(10万2300円)の5モデル。
機械式は、ブルーダイヤル+ウッドストラップの「241980.1」(15万7300円)、ブラックダイヤル+メタルブレスの「241981」(16万5000円)、ブルーダイヤル+メタルブレスの「242010」(16万5000円)の3モデルを展開。
なお、クオーツの「241976.1」と機械式の「241980.1」には付け替え用のラバーストラップと、ストラップを収納するためのアクセサリーウォレットが付属。その他のモデルも、別売りのストラップを購入すれば、工具なしで誰でも簡単にストラップ交換を行うことが可能です。
再生スチールの採用やソーラー発電を活用した製造過程など、サステナブルな一面も持ち合わせたビクトリノックスの新作コレクション。どんなシーンにも自然と馴染むタイムピースは出番が多く、主役級の活躍をしてくれそうです。
>> ビクトリノックス
<文/&GP>
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