今回発売となる「BEYBLADE X」では新たなギミックとして「X(エクストリーム)ダッシュ」を搭載。ベイブレード(コマ)同士を戦わせるスタジアムの内側にレールが付いており、そのレールとベイブレードの軸にあるギヤがかみ合うことで動きが加速され、歴代モデル最速のアタックを実現。
これによりバトルの戦略性が増し、また、アニメや漫画のような必殺技の迫力を体感できるようになっています。もちろん、過去の世代のギミックもすべて搭載しており、第1世代の「改造やバトルの楽しさ」、第2世代での「メタルの激しいぶつかり合い」、第3世代で導入された「相手を破壊するバーストギミック」というすべての要素を継承しています。
また今回の「BEYBLADE X」から、ベイブレードはプレイヤー自身だけでなく、観客も楽しめる競技である「GEAR SPORTS(ギアスポーツ)」と位置づけられることに。スポーツと呼べるよう、シュートの練習や改造や組み替えの知識習得など、プレイヤーの技量が問われるように進化してきています。これまで行われていた日本や世界の公式大会でも、小学生限定の「レギュラークラス」や中学生以上の「シニアクラス」、小学生以上なら誰でも参加できる「マスターズクラス」を新設し、あらゆる年齢層でも幅広く楽しめるように進化する予定です。
発売される玩具は大きく3つに分かれています。
1つはベイブレードとランチャーがセットになった「スターター」(各1980円)。アタックタイプの青いベイブレード入りの「BX-01 スターター ドランソード3-60F」、バランスタイプの赤いベイブレードの「BX-02 スターター ヘルズサイズ4-60T」、スタミナタイプの黄色いベイブレードの「BX-03 スターター ウィザードアロー4-80B」、ディフェンスタイプの緑色のベイブレードが入った「BX-04 スターター ナイトシールド3-80N」の全4種。
2つ目は購入してすぐに「Xダッシュ」を楽しめる「BX- 07 スタートダッシュセット」(5720円)。アタックタイプの青いベイブレードとスタジアム、ランチャー、ランチャーグリップが同梱されたセット商品です。
3つ目はスマホアプリと連携できる専用デバイス「BX- 09 ベイバトルパス」(3300円)。ランチャーに取り付けることで、ベイブレードのシュートパワーやシュート回数などを計測・記録でき、スマホアプリとの連動でベイポイントを獲得することも可能。
獲得したベイポイントはレアなベイブレードが当選するゲームへの挑戦などに利用できます。まさにスポーツへと進化したベイブレード。長らくご無沙汰な人も、ひさびさにやってみたくなる?
©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO © TOMY
<文/&GP>
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