富士フイルムが開発した構造色インクは、インク層内に色素ではなく光を反射させるミクロな構造を入れ込むことによってさまざまな色彩を表現するという新技術。光の当たる角度によって貝殻や玉虫のように色が変化し、ミクロな構造の入れ方を変えることで多様な色合いと表情を生み出せます。
「UNITE with BLUE」シリーズでは、100%再生ポリカーボネート製の文字板の上にこの構造色インクを施すことによって神秘的な海の色合いを表現。また、シリーズ全モデルに搭載している光発電エコ・ドライブの光の技術とリンクしているのもポイントです。
シリーズの全7モデルでは、ブルーやグリーンに煌めく奥行きのある海の色彩を再現しています。「シチズン エクシード AT9130-77L」(22万円 ※限定300本)では、グラデーション加工を施した構造色インクの上にパール印刷を重ねて、きらきら輝く海の水面を表現。
「シチズン アテッサ AT8188-64L」(13万7500円 ※世界限定2400本)では、文字板にラメを散りばめ、光の届かない海底の洞窟内と煌めく水面という光と影のコントラストを表しています。
「シチズン アテッサ CB0215-18L」(8万8000円 ※世界限定2200本)、「シチズン プロマスター」(4万9500円 ※世界限定7000本)、「シチズンコレクション」(4万4000円 ※限定1200本)も、ブルーやエメラルドグリーンの海をイメージしたもの。
そしてウィメンズモデルの「シチズン クロスシー」(12万1000円 ※世界限定 1700本)と「シチズン エル EW5591-60L」(4万6200円 ※世界限定1700本)には、エシカルなラボグロウン・ダイヤモンドなどをプラスし、海中に立ち上る泡に見立てています。
全モデル、6月10日より発売予定です。
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