Leeのデニムパンツ「101」の1945年モデルが復刻!細部まで忠実に再現されてるぞ!

▲「COWBOY 101 1945 model」

もともとカウボーイにフォーカスしたワークウエアだった「101」シリーズ。1945年の戦争終結後には、定番シリーズ「Lee COWBOY」の再構築をしながらも「Lee RIDERS」へと移行が進んでおり、わずか1~2年の間のみ、ふたつのモデルのディテールが入り混じったモデルが生産されました。

「COWBOY 101 1945 model」では、その希少性の高いモデルを再現しています。まず目に入るのが、フロントフライのトップの、COWBOYの刻印が刻まれたドーナッツ型のボタン。戦前から使用されてきた、COWBOYシリーズの大きな特徴です。

通称“センター赤タグ”と呼ばれる織りラベルは、やや右寄りに縫い込み、戦前からの古いフォントである傾斜した“e”が使われています。

この年代に見られる、股の部分を補強するためのクロッチリベットも再現しています。

一方で生地には、戦前・戦中までの右綾ではなく13 3/4ozの左綾デニムを採用するなど、新旧の要素が混在したモデルを忠実に復刻しています。

▲「RIDERS 101-Z 1948 model」

さらに、9月には第2弾として、RIDERSへ移行した1948年モデルの「RIDERS 101-Z 1948 model」を、10月には第3弾として、当時の縫製技術をも忠実に再現した通称“センター黒タグ”1954「RIDERS 101-Z 1954 Center black」を発売。ジーンズ好きは目が離せません。

>> Lee

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆日本のデニムといえば。エドウインが手掛ける“本藍染”ジーンズが登場!
◆あの“黒ラベル”がジーンズを作ったぞ!素材はもちろんビールにちなんでます!
◆重くて干しにくいジーンズは専用ハンガーが最適かも!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする