特徴となるのが、Lifecount独自の「Refresh」機能。それまでのカウントを“ヒストリー”という場所へ蓄積し、新しいカウントを始められる機能で、前回髪の毛を切ってから、エアコンのフィルターを交換してから、トイレットペーパーを買ってから、といったカウントの記録を残しておくことができる。こうした記録をチェックすることで自分の生活サイクルを把握することができるので、TO DOリストとして活用するのもいい。
カウントをいったん停止することができる「一時停止」機能もなかなか便利。ジムでトレーニングしている時間を積算していく、パソコンの前に座っている時間を積算していく、通勤に年間何時間かかるのかを積算していく、などなど、何かをしている間の合計時間を、そのつどカウントに加えていくことができ、健康管理などに役立てることができる。
また表示方法を「年/日/時/分/秒」の中から選べるので、「愛娘が生まれてから今まで何時間?」「タバコをやめてから何分たった?」などなど、自分の思い入れのあるテーマにふさわしい単位でカウントを楽しむことができる。ちなみに背景の色も自由に選択可能。
一見なんてことないアプリだが、使い方次第でモチベーションや効率を上げることもでき、そして何より、大人になるほど早くなってしまった時の流れを、いつもとちがう視点で見つめ直せる、いい仕事してるアプリなのだ。
(文/&GP編集部)
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