一酸化炭素(CO)は有害でありながら、無臭で無色透明。そのため気づかないうちに中毒となり、最悪の場合は死にいたるケースも発生しています。意外と身近に潜んでいる危険です。
事故が発生しやすいのは、キャンプ時のテントやクルマの中などの密閉空間。キャンプで火や暖房を使う場合、クルマの中に排気ガスが充満してしまったりといった場合が危険です。
一般的な一酸化炭素警報器は、大きく持ち運びづらいのが欠点でしたが、この「キャンプ用一酸化炭素チェッカー」は、名前の通りキャンプにも気軽に持っていける、軽量で手のひらサイズ。
操作はボタンを長押しして、電源をオンにするだけ。規定値以上の一酸化炭素を5分以上検知し続けると、ライトの点滅や、アラームで警報してくれる仕組みです。
この「5分以上」というのがポイントで、警報がすぐに鳴りだすモデルを使っていて困ったことがある人でも、この製品なら的確に危険を知らせてくれます。センサー部分も信頼の日本製。
キャンプやドライブ、車中泊の機会の多い方は、ご自身や身近な人を守るためにも是非導入を。
「キャンプ用一酸化炭素チェッカー CG1-478」>> http://www.doppelganger-sports.jp/product/cg1_478/
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(文/&GP編集部)
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