フィアット500は、1957年に登場し、その後20年の長期にわたって生産された、イタリア・フィアット社の人気小型自動車。イタリア語で500を意味する「チンクェチェント(Cinquecento)」の愛称で知られ、あのルパン三世の愛車としても有名です。
そんな名車を、12分の1スケールの精巧なペーパークラフトで再現。完成サイズは、全長約25cm× 幅約11cm×高さ約11cm。ディスプレイ時の存在感はなかなかのものです。
ボディ部はマーメイド紙と呼ばれる、温かみのある質感の紙を使用(その他は上質紙)。フィアットの丸みのあるボディとレトロ感に、ペーパークフラフトのやわらかい質感が絶妙にマッチしています。
ウィンドウ部は透明フィルムのため、組み立て後も内装をしっかり眺められます。エンジン部や足周りなども細部にこだわり表現されているため、手にとってボンネットを開けたりと、各部を存分に楽しむこともできます。
ペーパークラフトだからといってあなどれない細部の作り込みは、まさに大人の楽しみ。乗ったことがある人もない人も、自分の手でじっくり作る、自分だけのフィアットを作り上げてみてはいかがでしょうか。
アップリフト「フィアット500」>> http://uplift.jp/products/uplift-models/fiat500.php
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(文/&GP編集部)
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