ゴツさとレア機能が醸す謎の魅力にグッとくる18機能付きマルチツール

本体サイズは14.9×4.2×1.7cm(収納時)で重さは277g。十徳ナイフのようなアーミーナイフと比べるとややゴツめですが、バックパックのポケットにしまったり、カラビナで吊り下げたりして携帯できる、コンパクトなサイズ感が魅力です(もちろん刃物なので持ち歩きには注意)。

所有欲をくすぐるタフなデザインは人間工学に基づいていて、使いやすさは折り紙つき。質感のよいマットブラック加工は、防錆効果や素材の劣化を防いでくれる役割も持っています。

そして、片手サイズのボディの中に18もの機能や性能を備えています。

【搭載する18の機能】
1.アジャスタブルモンキーレンチ
2.ナイフ(高品質ステンレス製)
3.ドライバー(ビット交換可能)
4.ビットホルダー(2個収納可能)
5.のこぎり
6.栓抜き
7.チゼル(のみ)
8.ロープカッター
9.缶切り
10.ハンマー
11.釘抜き
12.ファイヤースターター
13.両面ヤスリ(金属、木材)
14.てこ棒(フタ開け)
15.千枚通し(糸穴付き)
16.ワイヤーベンダー
17.フックホルダー(カラビナ付属)
18.センターポンチ

マルチツールとして珍しいのは“アジャスタブルモンキーレンチ”で、0.7~20mmまで開度を細かく調整できるため、さまざまなサイズのボルトに対応。他にも“チゼル”や“ハンマー”、“センターポンチ”といったレアな機能も備えていて、ハンマーは小さめの釘を打つ以外にも、ナッツを砕く時など料理でも役に立ちます。

“ドライバー”のビットはプラス3つ、マイナス2つの5種類を用意。ドライバーの本体部分に1つ、ビットホルダーに2つの合計3つを携帯できます。また、付属のビット以外にも、差し込み口が標準的なビットなら流用して使うことが可能です。

“ロープカッター”、“缶切り”、“チゼル”の3つは日本仕様のために特別な加工が施されているのもポイント。それぞれ刃の部分が鋭くなるよう再加工されていれるため切れ味はバツグンです。

また、オプションとして牛革のレザーケース(4980円)も用意。ケースはベルトに装着できるので、必要な時すぐにサッと取り出せます。

このマルチツールひとつでキャンプの作業をすべてこなせるわけではありませんが、あればなにかと重宝すること間違いナシ。何よりも持って出かけたくなる、ロマンあふれるマルチツールです!

>> Makuake

<文/&GP>

 

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