防災セットが見えるところにも置いておけるデザインって大事かも

災害大国ともいわれる日本。自然災害はいつ、どこで発生するか予測がつきません。そして今年の9月1日(防災の日)は、関東大震災の発生から100年という節目の年。災害は他人事と思わず、自分の身は自分で守るというスタンスで、日頃から防災に対する意識を高めておきたいものです。

どこで遭遇するかわからない災害ですが、自宅にいるときはとっさに持ち出して避難できる防災セットがあると便利。でも「いかにも…」という悪目立ちしすぎる防災セットを取り出しやすい場所に置いておくのはちょっと気が引けるのもうなずけます。

「ターミナル」は、日常生活に溶け込むシンプルでコンパクト(W33.5cm×H47cm×D18cm)なデザインながら、24種35点の防災グッズがセットになった頼れる逸品。これなら玄関やリビングなどに置いてもインテリアになじみそうです。

水や汚れに強いターポリン生地に止水ファスナーを採用しているので、地震だけでなく台風やゲリラ豪雨時などの避難にも活躍。ショルダーやハンドル部分には暗い場所でも光る反射材を採用しているので、夜間や停電時でも安心です。

セットの中身は、保存水に非常食、手回し充電式ラジオ、ランタン、ミニトイレ、アルミ寝袋、シャンプー、歯磨きセットなど、防災士が厳選した本当に必要な防災グッズがずらり。何をそろえたらいいか分からない人も、「ターミナル」があれば安心です。

目的のアイテムを探しやすいように小分けで収納されているなど、さまざまな工夫が盛り込まれている点もポイント。多発する災害について考えるきっかけにもなる防災セットです。

>> SAIBOU PARK

<文/&GP>

 

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