「レゴ アーキテクチャー」は世界各地のアイコンとなっている建物を、細部までリアルに再現できるという、大人が楽しめるレゴ シリーズ。完成すればインテリアとしても楽しめるため、自分で楽しむ用途だけでなくプレゼントとしても人気を博しています。
特に今回の「姫路城」は、同社のシリーズとして日本の世界遺産をメインテーマとして扱った初アイテムとなる注目の製品で、さる6月26日には、姫路城の迎賓館にて、兵庫県知事および姫路市長も同席する共同会見を実施しています。
本製品は、姫路城の特徴である、渡櫓で繋がる連立式天守や、美しい白壁、左右非対称のデザインなどをリアルに再現。天守閣を外すと、木造の床や柱の雰囲気を感じられる内部構造も楽しめます。
また、天守を取り囲む備前丸跡の緑地には2本の桜の木が立てられており、満開の桜のパーツと新緑のパーツのいずれかに組み替えることで、季節の移り変わりも表現できます。
各パーツの色調は春の城下町をイメージしており、砂のような茶色、柔らかな緑、桜にぴったりのほのかなピンクなどが選ばれています。
総ピース数は2125個で、完成時のサイズは高さ約19×幅約32×奥行き約27cm。組み立て用の説明書には、姫路城の豆知識や、レゴデザイナーのインタビューなどの情報も掲載されています。
なお、本製品とともに「レゴ アイコン 禅ガーデン」(予想実勢価格:1万5480円)も同時発売。日本庭園の伝統的な特徴である茶室のある書院や太鼓橋、遣水、鯉、水蓮、植栽、石組、石灯籠などを取り入れ、カスタマイズ可能な庭園作りを楽しめます。
リアルに再現した茶釜と茶筅も付属し、遊びながら日本文化に触れることができます。夏休みに大人向けレゴ ブロックで日本が誇る世界遺産&庭園づくりを実感してみませんか?
©2023 The LEGO Group.
>>レゴ
<文/&GP>
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