Xiaomi「Redmi Buds 4 Lite」は、高音域から低音域まで歪みのないクリアな音で再現する12 mmダイナミックドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン。
本体デザインは独自デザインによるセミインイヤー型で、片耳分でわずか3.92gという軽さを実現。装着しやすく外れにくい形状に加えてIP54準拠の防水防塵仕様、さらに充電ケースに収納した状態での総重量もたった35gの軽さで、持ち歩きもラクラク。完全ワイヤレスは初めてという人でも安心してトライできます。
そしてカバーを開けてタップするだけでAndroidデバイスとのペアリングを即完了できる“Google Fast Pair”に対応しているのはかなりうれしい。
さらにうっかりイヤホンを見失ってしまった時に備えて、手持ちのスマホに接続されている状況であれば着信音を鳴らして探せる機能を搭載。ついエクササイズやダンスに夢中になっても、無造作に脱いだTシャツと一緒にすぽーん!とどこかに飛ばしてしまっても、音を手掛かりに捜索できるのはありがたいよね。
また動画やゲームを楽しむ人であればちょっと気になるのが音声の遅延ですが、この「Redmi Buds 4 Lite」では低消費電力とともに安定した接続環境を実現できるBluetooth5.2をサポート。加えて、オンラインゲームやアニメのように特に遅延が気になるコンテンツを楽しみたいシーンに備えた“低遅延モード”を搭載。音声と映像の同期を常にキープできるから、大好きなコンテンツをストレスフリーで堪能できます。
ただし手軽さ重視のエントリーモデルゆえにアクティブノイキャン機能などは搭載せず、上位モデル「Redmi Buds 4 Pro」でサポートしていたハイレゾオーティオや急速充電機能なども非対応。連続稼働時間もイヤホン単体で最大4.5時間と、同サイズのイヤホンの中では少々控えめな印象ですが、通勤・通学など日常的な利用シーンにおいてはそこまで困ることはなさそう。充電ケース併用で最大18.5時間の連続再生にも対応できるから、出張や旅行などでも問題なく利用できます。
本体・ケースとも清潔でクセのないデザイン、むき卵のようなつるんとしたルックスも好印象。完全ワイヤレスを使ってみたいという初心者ユーザーはもちろん、メインのイヤホンの他にもうひとつ予備のサブ機を持っておきたい人にもよさそうです。
>> Xiaomi
<文/&GP>
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