モニターを置く天板(パーティクルボード製)は厚さ約10mm。サイズは幅550mm×奥行き250mmと広く、台座タイプから脚タイプまでモニターの土台形状を選ばずに置けます。デスクへの設置は本体に備わるクランプで行い、固定ネジにプレートが付帯しているいて固定は手締めでOK。
固定時の耐荷重は内向きで20kg、外向きで10kgとなっており、モニターだけでなく大型のディスプレイやテレビにも対応します。内向き設置時は天板の下に空間が生まれ、キーボードやノートPCを差し入れるスペースを作れます。
外向き設置時はセカンドモニターを置いたり、本や小物類、小型サイズならデスクトップPC本体を置いておくこともできます。
デスクの構造やスペースの関係でクランプ固定ができない場合は、天板を支えるフレームの丈が長い方を下に来るように組み直して台座の代わりにする”第3の設置方法”「直置き設置」スタイルに。内向き設置よりも天板の位置が高くなるため、首に負担がかからない姿勢でモニターを見れるようになり、またモニター下部のスペースも内向き設置よりも高さが確保されるので、小物類を置きやすくなります。デスク周りの掃除や衣替えの際も移動がスムーズに行えるなど、直置きならではの利点を多く感じられるのも嬉しいポイントです。
なお、天板のカラーはブラックとブラウンの2色が用意されています。
内向き、外向き、直置きと、どの設置スタイルでもデスク上に有効スペースを作れるモニタースタンド。仕事場はもちろん自宅でも、余裕あるデスク環境を生み出してくれそうですね。
>> グリーンハウス
<文/&GP>
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