「bibo」は、防災セットが詰まった高さ29×幅51.7×奥行き20㎝のボックス型。インテリアの一部として生活空間にとけこむことをコンセプトに、見せることを前提にしたつくりになっています。
デザインは、ヴィヴィッドな「コンテナ」、落ち着いた木目の「ウッド」、クールな「デニム」、パステル調の「ドット」の4種類。素材は表面に写真加工を施した段ボールなので、軽く、誰でもラクに取り扱えます。
中身の防災セットは、選べるセミオーダー式。
セット内容は、多機能ラジオライトや救急セット、非常用トイレなどが入った「共用箱」が1セット。そこに、防災の専門家が、長期保存の食料や水のほかに各々の属性にマッチしたアイテムを厳選した「男性用」「女性用」「シニア用」「キッズ用」の4種類から、2種類を選んで組み合わせます。こうして、ユーザーのスタイルにぴったりな全3ユニットのセットを完成させる形になります。
また、「共用箱」には余裕のスペースが設けられていて、保険証のコピーや、地域の災害マップ、常備薬など個人的に必要なアイテムを入れることが可能。このボックスひとつで必要なものが揃うように考えられているのです。
7月中旬に開催された「第10回オフィス防災EXPO」での反響を受け、バージョンアップした「bibo」。価格はどの組み合わせでも1万7064円。
また、ベビー用の食事や衛生用品の組み合わせがセットとなった「ベビー用2ユニット入り」(1万5096円)も用意(デザインはドットのみ)。
9月中旬から、大手百貨店、東急ハンズ、その他専門店などにて発売開始されます。
オシャレで機能的なアイテムなので、離れて暮らす両親に贈ったり、引っ越し祝いや結婚祝いなどのギフトにしても喜ばれそうです。
三和製作所 >> https://www.sanwa303.co.jp
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(文/&GP編集部)
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