日本では数少ないカーボン加工専門メーカーである旭工業が手がける万能調理鍋&プレートのシリーズ「Sumi」の最新作。炭の遠赤外線効果で食材の中心まで熱を伝え、やわらかさと旨味を引き出します。
半球状のくぼみに食材を乗せれば、外はこんがり香ばしく焼き上がりつつ、中は水分がしっかり閉じ込められて、ふっくらと仕上がります。野菜などは、食感を残しながらも、中までしっかりと火が通ります。
お好み焼きやカステラなど、さまざまな料理を一口サイズにするほか、カセットコンロに乗せて、食卓でアヒージョを楽しむのもいいですね。5種のSumi Maruレシピが載った冊子も付いています。W180×D150×H28mm(底面厚み5mm)とコンパクトなサイズで、キッチンに収納する際に場所を取らないのもうれしいですね。
金属の厚板加工を手掛けるナウ産業の「サビない」鉄鍋シリーズ「Tetsu」も要チェック! このシリーズは、表面を硬化し、耐摩耗性と耐腐食性を高める「チッカ黒染め処理」を施してあり、手入れが楽なのがポイント。鉄鍋だけど、使用前の空焚きや油引きも不要です。
新作の「Tetsu Sara」(8580円)は、使い勝手の良いシンプルなプレート。高密度な3.2mm厚の鉄板を使い、蓄熱性が高いのが特徴です。食材に旨味を閉じ込め、ジューシーに焼き上げます。
「Tetsu Sara set」(1万1000円)なら、オリジナルのハンドル付きです。プレートはお皿としても使えるので、コンロで調理したらプレートのまま食卓に運べば、そのまま出来たての料理を食べられます。ハンドルは、同シリーズの「Tetsu Grill」にも使用可能。
炭火や直火でも使用できるので、キャンプで使ってもOK。アウトドアクッキングで、映える一皿を演出してみてはどうでしょうか。調理器具にこだわれば、料理はもっと楽しくなります!
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<文/&GP>
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