使い方は非常に簡単で、電源を入れた後に本体正面の投入口に段ボールを差し入れるだけ。内蔵の刃が段ボールに無数の切れ込みが入れられ、網のように伸縮する紙製の緩衝材ができあがります。
カットできる段ボールのサイズは厚さ8mm、幅39cmまで対応。ボタン操作で段ボールの前進(内部へ送る)と後進を行うことができるほか、緊急停止ボタンも備わるなど、段ボールが詰まった際でもスムーズに対処できます。
また、温度ヒューズと電流ヒューズなどの安全装置を内蔵しており、過度の負荷によるマシン本体へのダメージを回避できる設計になっています。
本体の外寸は幅565×高さ300×奥行360mm、重量は約53kg。卓上におけるコンパクトなサイズですが、設置の際は大人2人がかりになりそうです。
段ボールを廃棄ではなく緩衝材への転用によって減らすことができ、同時に緩衝材購入のコストを削減&環境に優しい緩衝材を手に入れられる、「緩衝材を作れる卓上型段ボールシュレッダー」。職場はもちろん、日常的にフリマアプリを使っている人にもうってつけです。
<文/&GP>
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