搭載されるセンサーは、約2600万画素の裏面照射型CMOSセンサー・Exmor R。フラッグシップ機にも搭載されている最新の画像処理エンジン・BIONZ XRとの共同で高い描写性能を実現。常用ISO感度は100〜32000。
これに加えてソニーのフラッグシップ機である「α7R Ⅴ」にも搭載されるAIプロセッシングユニットの働きにより、リアルタイム認識AFが使用可能に。
人物をはじめ、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機と、幅広い被写体に対応しており、高精度に追尾しつつ確実なピント合わせを行います。
背面液晶はバリアングル液晶となり、ハイアングルやローアングルでも自由度の高い操作感。動画撮影においては、4K 120pに対応。諧調表現豊かな14+ストップのS-Log 3も搭載し、こだわりの映像表現も可能に。
5.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載し、手ブレによる失敗も最小限に。歩きながらでの動画撮影時に効果的なアクティブモードも搭載しています。
同時発売としてショットガンマイクロホン「ECM-M1」(4万5100円)も登場。内部に4つのマイクカプセルを搭載しており、ショットガンマイクでありながら、ステレオを含む8つの収音モードが使用可能。
もうひとつ同時発売となるのが望遠ズームレンズ「FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」(24万9700円)。望遠レンズとして印象的な画作りができるだけでなく、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロレンズとして、花や昆虫などの近接撮影にも活躍。
小型軽量で気軽に持ち出せる「α6700」は、普段使いのカメラとして楽しめるのはもちろんのこと、レンズなどを揃えれば、運動会や、動物、モータースポーツの撮影、動画にマクロ撮影など、中級〜上級者向けのニーズにもしっかり対応できるオールマイティな一台。
スマホやコンデジ撮影からのステップアップの1台として買っても、末長く愛用できることでしょう。
>> ソニー「αシリーズ」
<文/&GP>
【関連記事】
◆「Insta360 GO 3」はタッチスクリーン搭載で扱いやすさアップ!しかもカメラは35gと超軽量!
◆カメラらしい外観にVlogモードを搭載したミラーレス一眼「FUJIFILM X-S20」
◆キヤノンの新型Vlogカメラは“縦型”!馴染みのある形だから初心者でも扱いやすい!
- 1
- 2