XiaomiのタブレットPCとしてはブランド最上位モデルとして位置づけられるXiaomi Padシリーズの最新作となるこのモデル。搭載OSはAndroid 13をベースとするXiaomiの独自OS・MIUI 14で、性能を直接左右するプロセッサーには Qualcomm Snapdragon 870 ハイエンドプロセッサーを採用。
メモリーとストレージ容量に関しては、それぞれ6GB+128GB、8GB+128GBを搭載する2タイプを用意(それぞれ4万9800円、5万9800円)。6GB+128GBモデルは公式サイト・Amazon・楽天市場にて取り扱い、8GB+128GBモデルは左記以外のECサイトおよび量販店での取り扱いとなっています。
ディスプレイサイズは前モデル「Xiaomi Pad 5」と同じ11インチですが、本体外寸と重量に関しては253.95×165.18×6.51mm・490gといっそうのスリム化を実現しています。
一方で、解像度は前モデルの2560×1600からワンランク上の2880×1800となり、リフレッシュレートも前モデルの最大120Hzに対し、最大144Hz対応までグレードアップ。高精細な描画をいっそうなめらかな動きで楽しめるから、リッチなグラフィックのゲームや動画も場所を選ぶことなく存分に堪能できます。
内蔵バッテリーも前モデルを上回る8840mAhまで増量。バッテリー残量を気にすることなく動画や音楽の視聴に没頭できるのも嬉しいポイント。新たに搭載したUSB 3.2 Gen2 準拠のUSB Type-Cポートを使えば33Wの急速充電にも対応するので、うっかりバッテリーを切らしてしまってもスピーディに充電できます。
このほかグラビティグレー、ミストブルー、シャンパンゴールドと3色揃ったカラーバリエーションも大きな魅力。さらに、クリエイティブに活用したいユーザーのための別売オプションとして「Xiaomi スマートペン」(1万4800円)や「Xiaomi Pad 6キーボード」(1万3800円)、また外出先でも安全に使えるようにと、専用設計の「フリップケース」(3980円)「ガラスフィルム」(1980円)などアクセサリーも豊富に揃います。エンタメにもビジネスにも自在に使えるオールマイティな1台です。
<文/&GP>
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