まず目を引くのはユニークなフォルム。4本のポールで立ち上げられたボックス型の形状は、ダークグレーのカラーも相まってどことなく小屋っぽい外観。秘密基地を思わせるルックスは眺めているだけでなんだかワクワク。設営した状態でのサイズは幅300×奥行き410cmで、高さは195cm。室内にはコットを2台おけるだけの十分な広さを確保しています。
特筆すべきはテント前後に設けた大きな開口部と、天井部分に備えた天窓の存在です。メインの出入口となるフロント部分は高さを出して解放感を演出。全ての窓をフルオープンにして風を通せば、暑い季節も涼しく快適に過ごせるし、テントに居ながらにして外の風景をメッシュ越しに楽しむことも可能。晴れた夜ならテントの中で、星を眺めながら眠りにつくこともできそうです。
幕体には摩擦や傷に強い150Dポリエステルリップストップ生地を使用。ダークグレーの色合いは一見熱を吸収しそうですが、内側には遮光性を配慮して黒のPU加工が施されているので、炎天下の中でもしっかりとした日陰を作ることが可能。
またオールシーズンを過ごすためのオプションとして、四方にメッシュパネル、天井部分にTPU素材の天窓を装備した「モントープ インナーテント」（1万4800円）、さらにフロント開口部に大きな窓を設けて外の景色を眺められる「TPUウィンドウ」（7500円）も用意。寒い季節もテントに居ながらにして、周囲の絶景を堪能できるって最高すぎる…！
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＜文／&GP＞
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