ガラケーからスマホへの乗り換えを考えているユーザーにとって、スマホの料金が高いことは最大のネックです。そんな悩みを解決するのが、この「g06」。端末と「OCN モバイル ONE」のSIMカードがセットで、わずか7800円(税抜)で購入できます。
4インチのディスプレイは、480×800のWVGA IPS液晶を採用。昨今のハイスペックなスマホに比べれば性能は劣るものの、電話やウェブ検索などをメインに使うのであれば特に問題ありません。
OSは最新のAndroid 6.0を搭載。LTEに対応し、交換可能な1700mAhのバッテリーを採用しています。カメラはアウトカメラが500万画素、インカメラが200万画素です。
本体カラーはgoored(グーレッド)が標準ですが、ピンク、ホワイト、インディゴ、カーキ、ブラックの背面カバーのなかから1つ追加で選べるのもポイント。残念ながら、背面カバーの別売りの予定はないそうです。
10月以降は分割払いにも対応予定で、音声通話SIMの利用料と端末代金が月額1980円で利用できます。端末代金を支払い終えた2年目以降も料金が変わらないのは、他社のセット販売にはない強みです。
●検索をサポートするオリジナル検索アプリを搭載
「g06」には専用のホームアプリが用意されています。ホーム画面上で天気、電車の遅延情報、ニュースなどをチェックできるのが特徴です。
goo IDでログインすれば「マイニュース」と連携し、ユーザーの検索履歴などを学習して、より使い手の好みにあった情報を表示してくれます。
注目したいのが、オリジナルの検索アプリです。
ホーム画面のgoo検索ウィジェットをタップすると、検索アプリが起動します。この検索アプリは入力したキーワードに応じて、ユーザーが調べたいことを先回りして考え、キーワードに合ったより専門性の高いウェブサイトを教えてくれるのです。
たとえば、「オムライス」と入力すれば、お店情報やレシピを検索できるサービスを紹介してくれます。日頃、インターネットで検索することに慣れていないユーザーにとっては、かなり親切な仕様ですね。
発表会ではポータルサービス部門長の鈴木基久氏が「現在、MVNOのシェアは5~6%。どんどん(MVNOを)普及させることが自分たちの務め」だと話していました。
7800円という驚きの価格でありながら、決して“安かろう悪かろう”ではない「g06」は、“初めての格安スマホ”の選択肢として強力な一台です!
「NTTコムストア by gooSimseller」>> https://simseller.goo.ne.jp/
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