32V~65V型まで5サイズ展開。高コスパなオリオンのスマートテレビで地上波もネット動画も快適視聴

ドウシシャ「ORION 4K対応・FHD・HDスマートテレビ」(3万6800円〜10万8000円)は、オールインワン型映像視聴プラットフォーム Google TVを本体に搭載したスマートテレビ。

ORIONブランドでは2022年よりネット動画視聴に特化したモデルとして、チューナーレステレビを発売していますが、今回登場の新製品はGoogle TVに加えて、地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーをそれぞれ2基ずつ搭載。リアルタイム視聴はもとより外付けハードディスクを使った裏番組録画にも対応し、日々のルーティンになっているニュースや情報番組も、高解像度のネット動画も、1台で楽しめるモデルです。

人気の高いYouTube、Netflix、Amazon Prime Videoは本体にあらかじめプリインストールされており、さらにこの3つのアプリに関してはリモコンにもダイレクトボタンを搭載。リモコンにはユーザーが任意のアプリや設定を登録できるショートカットボタンもついているので、お気に入りのアプリやコンテンツに即アクセスできて便利です。

そしてChromecast built-inを使えば、手持ちのスマホやタブレット、PCの画面をテレビの大画面にキャストすることも可能。お気に入りの映画はもちろん、アプリやゲーム、音楽など、あらゆるコンテンツを広々とした画面で堪能できます。

サイズは65V型(10万8000円)、55V型(7万9800円)、50V型(6万4800円)、40V型(4万7800円)、32V型(3万6800円)の5種類で、最大解像度は65V〜50V型が4K、40V型はFHD、32V型はHD。いずれのモデルも逆V型の2本の脚で立つすっきりとしたデザインで、インテリアの邪魔になりません。

「カジュアルな価格のテレビは画質もそれなりなのでは…」といぶかしむ向きもあるかもしれませんが、ORIONでは専属のエンジニアが、日本独自の放送品質や日本人の好みに合わせて色調をチューニング。また4K解像度の65V〜50V型モデルはHDRコンテンツの再生にも対応し、DolbyVision形式の動画コンテンツを臨場感豊かに再生。加えて音響面においてもDolby Audioプロセッサによる高音質サラウンド技術とDolby Atmosコンテンツの再生をサポートするなど、性能面もしっかり担保しています。

ちなみに公式オンラインストアであるドウシシャマルシェでの販売価格を見ると、チューナー非搭載モデルとの価格差は1000円から1万円といったところ(同サイズモデルで比べた場合)。もちろんチューナーの有無だけで単純に比べるわけにはいかないけれど、「メインはネット動画だけど、地上デジタルやBSも見られるほうがいいかな…」という人にとってはぴったりの選択肢になるのでは。

>> ドウシシャ「ORION 4K対応・FHD・HDスマートテレビ」

<文/&GP>

 

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