コンテンツは帝国書院、地図は渡辺教具製作所。国歌も流せる「しゃべる地球儀」のこだわりがスゴい!

特徴のひとつが、新しいスタイルの地球儀でありながら、コンテンツはその道の専門メーカーの協力を受けていること。

地球儀に使用されている地図は、1937年創業の地球儀メーカー・渡辺教具製作所のもの。今回の「しゃべる地球儀 PERFECTGLOBE X」のために専用地図を作り、地球儀の球体も同メーカー内で製作。

収録されている情報は、1917年創立の小学校/中学校/高校の社会科教科書および地図帳を製作している出版社・帝国書院が編集協力。豊富で正しい情報と、教科書出版社として蓄積されたノウハウを音声コンテンツに盛り込んでいます。

音声コンテンツは14個の項目に分かれており、「大陸/州/海洋」「国/都道府県」「首都/中心都市」「面積」「通貨」「人口」「地形」「気候」「生活・文化」「歴史」「貿易・主要産物」「国旗」「国家」「言語とあいさつ」の項目について、全部で約5000件が収録されています。

地図上にはOIDと呼ばれる目には見えない隠しコードが印刷されており、これをパーフェクトペンでタッチすると対応する音声コンテンツが再生される仕組みです。

コンテンツを生かしたクイズ機能も搭載。難易度はレベル1から3まであり、子供から大人まで一緒に楽しめます。ゲーム性があれば使う機会が増えて、単なるインテリアになりにくいはず。

さらに、197カ国の国歌をフルオーケストラで収録。国を選べば、約30秒~1分間ほど各国歌の演奏を楽しめます。

「しゃべる地球儀 PERFECTGLOBE X」には書籍も付属。地球儀同様にパーフェクトペンでタッチすれば、各国の情報をより詳しく知れます。

梱包サイズは、およそ幅37×奥行き32×高さ49cm。地球儀本体は自在に回転する2軸式回転フレーム。台座には音声コンテンツを聞き取りやすいスピーカーが搭載されています。コンテンツの詰まった地球儀で、子供も大人も教養を深めてみてはいかがでしょうか。現在Makuakeで支援受け付け中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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