アウトドア派は持参!“山ラジオ”が役立つよ

衰える兆しのないアウトドア人気だが、ブームを牽引しているのは山ガールだけでなく、山シルバーなる50〜60代以上の中高年世代。つまりアウトドアは、世代を超えて楽しめる趣味。しかし都市部とは異なり、携帯がつながらないことも珍しくない。万が一を考えてラジオを持参するのがベターだ。

だが、いざラジオ放送を聴こうにも、エリアごとに異なる周波数を合わせるのはなかなか面倒。その点「山エリアコール」を備えたラジオなら、20の山岳エリアから自分がいるエリアを選ぶだけで簡単にセットできるというわけだ。もちろん、目覚ましに使えるアラーム機能もある。

また、AMラジオが入りにくいビルやマンションでも、FM放送でAMラジオの番組を聞くことができる「ワイドFM(FM補完放送)」に対応。災害対策としても有効だ。
発売は7月11日、予想価格は「ICF-R354M」が1万円前後、充電用クレードル付属の「ICF-R354MK」が1万2000円前後。

(文/&GP編集部)

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