前述のようにアウトドア好きの間でで俄然脚光を浴びている軽トラックですが、正直なところルックスに関しては少々泥臭さがあることは否めません。
それに、近年では軽トラックの車種も激減、個性的に乗りこなしたいなら中古車を探すか、カスタマイズするしか選択肢はありません。そこで登場したのが今回のキット。
お手本にしたのは1970年代に大人気を博したマツダのポーターキャブ。多少のマイナーチェンジを重ねながらも、ほぼスタイリングを変えることなく20年近くの間愛されてきた、昭和を代表する軽トラックのロングセラーです。
今回のキットではこのポーターキャブのデザインを現行車両のサイズにあわせた仕様にリバイバル。多少の知識がある人ならオーナー自ら組み付けできるDIYキットに仕上げることで、作る楽しみも味わえます。
懐かしい丸型のヘッドライトとテールライトはなんともいえない可愛らしさ。もともとはフラワーショップやペットショップ、あるいは移動販売など業務用途を想定して作られたキットだそうですが、プライベートで採用するのも大いにアリ！
DIYに自信がない人なら取り付けまでお願いすることもできるし（取付費用別途）、キットや車体のカラーリングなど装飾も含めたコンプリートカスタマイズをオーダーすることも可能（制作費用・取付費用別途）。個性ある1台が欲しいならぜひご相談してみては。
>> 夢久
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆オリーブドラブな幌を後付けすれば軽トラがグッとミリタリーな雰囲気に！
◆遊び仕様にする？それとも仕事？専用キャリアで軽トラをカスタム！
◆精巧な作りに開発者の“軽トラ愛”がビシビシ伝わる1/10RCカー
- 1
- 2
