リューズがちょこっと顔を出した様がウミガメに似ていることから、英語の“シータートル”と名付けられた「LETHER BACK SEA TURTLE GIANT 0320 SERIES」。
存在感のある44mmケースには、レーシングカーや航空機にも採用されている、軽量かつ耐久性や耐熱性にすぐれたカーボンコンパウンド素材の“CARBONOX”が使われています。
また、ブラックとホワイトで構成された視認性のよいダイヤルもこのモデルの特徴。新カラーのオレンジやイエローはダイヤルのインナーリングに配色されており、鮮やかな差し色によって印象がよりスポーティに。
そして、このモデルが人気の理由として忘れてはならないのがアンダー5万円という価格。最長で25年間光り続けるという、ルミノックスではおなじみの自己発光システム“ルミノックス・ライト・テクノロジー”の使用箇所をあえて抑えることで、100m防水や堅牢性など本格的なスペックを備えていながらリーズナブルな価格を実現しています。
一方、大胆に新カラーを取り入れたのが、ブランド発祥の地であるカリフォルニア州サンラファエルにも面する太平洋の名を冠した「PACIFIC DIVER 3120 SERIES」。
文字板とストラップをオレンジやイエローで統一することで、トロピカルな雰囲気を纏った個性的なデザインに仕上がっています。
このモデルは39mmと44mmのケースサイズを展開していますが、今回登場した新カラーは44mmケースを採用。
316LステンレススティールのケースにCARBONOX製のベゼルを搭載することで堅牢性を確保しており、本格的な200m防水も備えています。
なお、ストラップには、手首に合わせてサイズをジャストで調整できる“CUT TO FIT STRAP”を装着。しっかり手首にフィットするためアクティビティの最中も、時計のズレが気になることはありません。
シータートルでスポーティにキメるか、パシフィックダイバーで大胆にコーディネートするか、サマーシーズンに映えるルミノックスの新作ダイバーズ。色鮮やかなカラーはアウトドアとの相性もよさそうです。
なお、「PACIFIC DIVER 3120 SERIES」の新カラーは、東京、名古屋、大阪にあるルミノックスの直営店および、公式通販サイトのみでの販売です。
>> ルミノックス
<文/&GP>
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