コンパクトな設計でも、間口は39cmとワイドで、スムーズに大皿の出し入れが可能。特徴は、簡単に切り替えられる3つの機能。レンジの“温めムラ”や“使い方が難しい”という不満にしっかり寄り添い、開発された機能です。
前作でも好評だったのが、レンジで中まで温め、グリルで表面をこんがり焼き上げる「レジグリ」機能。自動でレンジからグリルに切り替わり、食材を中までしっかり加熱。時短で本格調理を実現し、ハンバーグなら約13分で焼き上げます。メニューに合わせて焼き色調整もできますよ。
「うきレジ」は、文字通り食材を浮かせてレンジにかける機能。付属のガラスボウルに下ごしらえした食材を入れ、角皿下部のレールにスライドさせて差し込み、庫内で浮かせた状態で全方位加熱で調理します。皿に直置きした場合に比べてムラなく全体を温め、ボウルひとつで味のしみ込んだ料理を短時間で仕上げます。
「サクレジ」は、揚げ物などを温め直す時に、衣のサクサク食感を重視した機能。レンジで中まで加熱し、グリル加熱で衣をサクサクに焼き上げるので、買ってきたパックのお惣菜でも揚げたてのようなサクッとした食感を楽しめます。
短時間でパワフルに加熱する1000Wインバーターも搭載。自動調理では、食材の温めムラを感知するセンサーで食材の温度を判断し、自動で600Wに切り替えます。
-10℃~90℃まで自分の好みに設定できる「お好み温度」モードも搭載。離乳食やミルクをほどよい温度に温めたり、お菓子作りに使うバターやクリームチーズを常温にしたり、カチカチのアイスクリームを食べごろ温度にしたりと、使い勝手が良さそうです!
ほかにも、全解凍や半解凍を選べる“解凍”機能や、250℃の高火力で使えるオーブン機能など、毎日使う機能がしっかり用意されています。「まいにちの、みんなの、とことん使えるオーブンレンジ」という商品コンセプトの通り、毎日の相棒にピッタリなオーブンレンジではないでしょうか。
>> 象印
<文/&GP>
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