■閉じたままでもバリバリ使える「Galaxy Z Flip5」
今回、サムスンが激推ししているのが「Galaxy Z Flip5」。縦方向に折りたためるモデルで、コンパクトに持ち歩けて、開くと約6.7インチの縦長のディスプレイを利用できることが特徴。
新しい「フレックスヒンジ」の採用により、ほとんど隙間がなく、ピッタリ折りたためるようになったため、前モデルのZ Flip4から、さらなる薄型化も図られています。
Z Flip5の最大の進化点は、閉じた状態で利用できるディスプレイが1.9インチから3.4インチへと大きくなったこと。「カバーディスプレイ」から「フレックスウィンドウ」へと名称も変わり、ウィジェットを表示させたり、閉じたままでアプリを使ったり、より便利に使えるように進化。閉じたままでの自撮りも快適に楽しめるようになっています。
発表会では、折りたたんだままでセルフシャッターで自撮りをしたり、動画を撮る際に、自分の顔が中央に来るように自動で調整されたりする機能のデモも披露されました。
フレックスウィンドウの壁紙はカスタマイズ可能で、別売の「Flipsuit Case」を使えば、背面パネルに装着するデザインシートに合わせて、壁紙のデザインも変わる趣向。個性をアピールできるスマホという印象です。