今年もキャプテンスタッグ×コロナの石油ストーブが登場!燕三条コラボの第3弾に注目です

▲「SL-51CSA」

ともにものづくりの街として知られる燕三条地域で創業したコロナとキャプテンスタッグ。互いに活躍のフィールドは違うけれど、じつは両社の本社社屋間の距離もわずか1kmというご近所同士。そんな同郷(?)のよしみで一昨年にスタートしたコラボレーションも、回を重ねて今年で3回目となりました。

今シーズン登場するのは2モデル。まず「SL-51CSA」は、レトロな円筒形スタイルが幅広い世代から愛されている対流形石油ストーブ「SL-5123」がベースモデルで、暖気の対流と遠赤外線によって広い空間を効率的に暖められるのが大きな特徴です。

カラーは一昨年・昨年に続いてダークグリーンを採用。ミリタリー調のカラーは汚れや傷が目立ちにくいというメリットがあります。

また、今シーズンは本体を囲むガード部分に横向きガードを2本追加することで、いっそう堅牢性をアップ。さりげなく添えたキャプテンスタッグのオリジナルロゴ、安全性を確保するための水平器など、きめ細かく行き届いた配慮もうれしいポイントです。本体サイズは直径460×高さ553mmで、重さは9.9kg。

▲「SZ-32CS」

またコラボモデルとしては今シーズン新登場となる「SZ-32CS」は、オイルランタンをイメージした丸みのあるフォルムが可愛い「SZ-32」をベースモデルとする石油ストーブ。

赤熱式燃焼筒の採用で全周をしっかり暖められるし、オレンジ色に輝く燃焼部も雰囲気たっぷり、サイズはコンパクトでもその実力はホンモノです。


こちらも持ち運び時の燃焼筒のぐらつきを抑える“燃焼筒押え”の付属や、電源不要で点火できる着火方式など、アウトドアでの使用に適した細かな仕様が随所に光ります。本体サイズは直径355×高さ475mmで、重さは6.3kg。

なお運搬に便利な専用設計の収納ケースも登場。 新登場の「SZ-32型 専用収納ケース」(1万1000円)はストーブ本体と同時に予約可能、また昨年発売された「SL-51型 専用収納ケース」(1万1000円)も継続販売。

どちらも10mmの分厚いクッション材でストーブ本体をしっかり保護、オフシーズンの収納にも便利です。

キャプテンスタッグ公式オンラインストアをはじめ、全国のキャプテンスタッグ ベース/スタンドならびに一部オンラインショップにて9月下旬より販売予定。なおキャプテンスタッグ公式オンラインストアでは、9月1日午前10時より先行予約がはじまっているので、「今年こそは!」と狙っているならぜひお見逃しなく。

なお「SL-51CSA」「SZ-32CS」いずれも、キャプテンスタッグの限定テント「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 460UV/400UV」をはじめ、ストーブ利用にあたって安全に使える仕様を備えたテントのみでの使用が前提。条件を満たさないテント内では不完全燃焼となるおそれがあるので、使用環境には十分注意するようにしてくださいね。

>> CAPTAIN STAG × CORONA

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆冬キャンプの準備はOK?まだならOUTFIELDの新型「対流形石油ストーブ」を要チェック!
◆さらに無骨に。道具感溢れるトヨトミの新作ストーブを冬キャンプの相棒に
◆鎌倉天幕の「薪ストーブ」は焚き火台でもBBQでも使える3way仕様!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする