1825年にイギリスで創業し、革新的な靴づくりの先駆者として業界を牽引してきたクラークスと、1952年に米軍用のバックパックやダッフルを製造するメーカーとしてスタートし、一流ライフスタイルブランドとして成長したイーストパック。
意外に思える2ブランドのコラボですが、それぞれのコアバリューは似通っており、「製品を通じて、人々が自分自身を表現することに常に寄り添う」という志は同じだそう。
今回登場したシューズも、トレンドに左右されないクラークスとイーストパックらしいタイムレスなこだわりを感じさせます。
「TORHILL ZIP」のベースとなっているのは、「ワラビー」と90年代に誕生した「ビッググリッパー」。2モデルのデザイン的な特徴は踏襲しつつ、クッション性に優れた足底の“シュトローベル構造”や、ウォータープルーフでどんな天候にも対応するキャンバス地を採用するなど、ほかにないシューズに。
さらに、レザー製コンタークッションのフットベッドと、半透明の厚底ラバーソールは、快適な履き心地を実現。長時間の着用しても疲れにくいところもポイントです。
また、イーストパックとのコラボモデルならではのこだわりも。イーストパックのバックパックにも見られるユニークなジッパーや、タグやウーブンラベルで仕上げることで、特別感を演出。イーストパックのアイテムと合わせて、コーディネートも楽しめそうです。
ラインナップは、ローカットとハイカットの2種類。いずれもカラーは、ブラックとレッドの2色展開となっています。
「TORHILL ZIP」は、8月24日よりクラークス公式オンラインストアで販売されているほか、9月1日からはKinetics原宿店でも発売されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
<文/&GP>
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