ビクターの音響技術を声にフォーカス。“推し声オーディオ”「EX-DUB1」とは

ベースとなっているのは、表現力が豊かな“木”の振動板を採用したウッドコーンスピーカー搭載モデルの「EX-D6」。理想的な音響特性を持つ天然のカバの木を使った振動板が、精細な声のニュアンスも余すことなく再現。また、余計な振動を吸収するウッドブロックによる躍動感のある低音や、剛性を高めた筐体構造が生むクリアで伸びのある音、スピーカーキャビネット内の反射板がもたらす広い音場が音質の特徴です。

“推し声オーディオ”となる今作では、さらに声優の声が最適に聴こえるよう10種類のサウンドモードを搭載。サウンドモードの監修は、『ポケットモンスター』シリーズや『進撃の巨人』など数々の有名アニメに携わり、声優の声を知り尽くした三間雅文音響監督が行っており、そのチューニングは映画の録音やアニメのアフレコなどを手がけている老舗スタジオのアオイスタジオが担当するこだわりよう。

サウンドモードはミュージック、アニメ、ライブ、トークの4つのジャンルに分かれ、それぞれのシチュエーションに合わせた10種類のモードが存在。

たとえば、CD音源を聴くのに向いている“ミュージック”には、激しい音楽でもボーカルがしっかり聴こえる「ロック」と、ボーカルの繊細な表現を感じ取れる「バラード」があり、曲に合わせてモードを選ぶことで最適な音質でボーカルを聴くことが可能に。

その他にも、“アニメ”には「ダイナミック」と「センシティブ」、“ライブ”には「アリーナ」と「ライブハウス」と「ストリーミング」、“トーク”には「リーディング」と「ラジオトーク」と「トークショー」のモードが存在し、各シチュエーションに合わせて、最適な声を届けてくれます。

また、夜の時間帯に音楽を聴くことが多い人や、マンション暮らしの人にうれしいのが「Hi」モード。このモードでは小さな音量でも声のみを際立たせてくれるので、周囲に気を遣うことなくじっくりと音楽やアニメ鑑賞を楽しむことができます。

音源はCD、ラジオ(ワイドFM/AM)、USBメモリー、Bluetoothに対応するほか、テレビやPCと有線接続して外部スピーカーとして使うことも可能。USBメモリー(WAV/FLAC)やBluetooth接続(aptX HD)では、高音質なハイレゾ再生を楽しむことも可能です。

上質感のあるデザインも魅力的な、声優の声にこだわった“推し声オーディオ”は、現在、JVCケンウッドストアおよびアニメイト通販にて先行予約を受付中で、11月下旬より発売予定。声優好きやアニメ好きの人は要チェックです!

>> Victor「EX-DUB1」

<文/&GP>

 

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