曲面が美しい名作「メトロポリタンチェア」が素材を新たに復刻!

アイナー・ラーセンとアクセル・ベンダー・マッセンはデンマークの王立芸術アカデミーで出会って以来、生涯にわたって300点余りの作品を世に送り出してきた著名デザイナー。「メトロポリタンチェア」は、1949年にコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表され、1960年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館で開催された展示会で注目を集めたことからこう呼ばれるようになった。

もともとコンファレンス用にデザインされたとあり、シンプルでありながら印象的なフォルムが特徴。今もなお、家具好きから「いつかは欲しい椅子」と呼ばれ続けている。

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今回の復刻にあたっては、創業100年を超える歴史あるデンマーク家具メーカー「カール・ハンセン&サン」コレクションのひとつとして、まずは2014年、背と座にサドルレザーを張ったバージョンが発表。そして今年発表されたのは、背に合板、座に革を施した新バージョン。古い図面からおこしただけあって、当時の雰囲気はそのまま。しかし背と座の素材を変えることで、よりシャープな印象になっている。

素材はオーク材またはウォルナット材で、革張りの座と成形合板の背を組み合わせたバージョンと、背と座の両方にサドルレザーを張った2バージョン。サドルレザーの色はナチュラル、コニャック、ブラックの3種から選べ、革張りは多種から選べる。

革張りの座と、成形合板の背を組み合わせたバージョンのサイズは高さ78cm、幅76cm、奥行き56cm、座高42.5cm。価格は215,000円~となっている。

シンプルで印象的なフォルム、そして長きに渡り愛されてきた信頼は、お部屋の格をワンランク上げること間違いなし!
LM92T_walnut_black-leather_front

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カール・ハンセン&サン>> http://www.carlhansen.jp

 


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(文/&GP編集部)

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