本体の外寸は約95×約69×厚さ約29.5mmで、重さは約333g。CIOが以前に発売した旧モデル「SMARTCOBY Pro SLIM」とほぼ同じサイズでありながら、バッテリー容量は2倍の20,000mAh。
「大容量のバッテリーは重くて大きい」という常識を覆す、コンパクトで軽量なサイズ感を実現しています。
iPhone 14で約3.6回、Galaxy S23で約3.0回、iPad Pro 11インチで約1.5回のフル充電、MackBook Airでも約0.8回分の充電を行うことができ、最大67Wの高出力でスマホ以外にもタブレットやワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどの各種デバイスへパワフルに給電。
さらにUSB PDベースのオプション規格であるPPSに対応し、USB PD対応のケーブルとデバイス(Galaxyなど)を組み合わせた場合は一度に大量の電力供給が可能。PD3.0とQC4.0+にも対応しているので、充電にかかる所要時間を大幅に短縮できます。
大容量バッテリーの泣き所でもあるバッテリー本体への蓄電にも抜かりがなく、約90分と短時間で本体バッテリーへのフル充電が完了。約20分の蓄電でスマホ1回分の充電が行える急速充電も備わっています。
さらに急速パススルー機能も有しており、バッテリー本体への充電と接続したデバイスへの充電を同時に行うことができます。
なお、出力ポートがある本体側面にはバッテリー残量表示機能が配されているので、バッテリー本体への充電機会を見逃す心配はほぼありません。
CIO独自の制御技術・Nova Intelligenceにより、接続したデバイスに合わせて最適な電力供給量を瞬時に判別。
計3個の出力ポート(USB-C×2・USB-A×1)のどれに差しても、また接続した数(1~3個)に応じて出力ワット数を自動調節(最大65Wの範囲内)してくれるので、ポート選びの手間がなく、充電したい機器の数も気にせずに充電できます。
安全保護機能・Nova Safetyが充電時の発熱を自動で調整し、充電時・給電時の安全性を確保。また、本体表面に荒いシボ加工を施し、持ったときに滑りにくく、また傷も付きにくくなっています。本体カラーはブラックとホワイトの2色で、購入時に好みの色を選択できます。
なお、オプション品としてUSB-Cポートを2口搭載した急速充電器と、外装にシリコンを用いたUSB-Cケーブル、各2種類が用意されています。
一般的なモバイルバッテリーの数台分に相当する大容量と最大67Wのパワフルな出力、カバンの中に常駐させても邪魔にならないコンパクトなサイズと、魅力たっぷりの仕様を備えた「SMARTCOBY TRIO」。新たなモバイルバッテリーを探しているなら、その有力候補にピックアップしてみてはいかがでしょうか。
>> Makuake
<文/&GP>
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