「EH-110F」を発売するマックスは、日本で初めて小型ホッチキスを発売し、今では国内市場のほとんどのシェアを握っているメーカーです。また、1985年からはコピー機に内蔵するオートステープラーの技術を活かし、卓上型電子ホッチキス市場に参入。「EH-110F」は、厚い書類を大量にとじるホッチキス作業の際の強い味方です。
「自動とじ」「手動とじ」の切り替えスイッチ搭載なので、「自動とじ」にすれば、書類を挿し込むだけで紙センサーが反応して自動で書類とじ。1回の針装てんで連続4000本のとじ作業ができ、冊子づくり、部品の小分け袋留め、商品パッケージ留めなど、連続とじ作業が必要なときにはとても便利です。また、最大110枚までの書類をとじることができるのは、国内初(2016年8月現在)です。
用紙サイズのラインが書かれたペーパーテーブルと透明で見やすいフロントカバーで、とじ位置が合わせやすく安全に使用できます。さらに、とじ奥行きはダイヤルで調節でき、「自動とじ」「手動とじ」はスイッチひとつで切り替えられます。
また、とじた針の裏を平らにする「フラットクリンチ機構」搭載なので、重ねた書類がかさばらないのも便利。
「EH-110F」はリフィル針1巻(4000本)が付属して希望小売価格14万9040円、専用リフィル針「No.110FE」は1箱(2巻入り)5832円。これオフィスに1台ほしいという人も多いのでは。
マックス「EH-110F」>> http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=EH90091
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(文/&GP編集部)
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