調理したい食材によって、調理温度は5℃刻みで40℃~80℃まで、調理時間は1分から9時間まで、細かく設定できます。ちょっとだけ火を通したい食材も、夜仕込んで朝までにじっくり仕上げたい食材も、温度と時間を設定するだけで手軽に調理できます。
ヘルシーな鳥の胸肉も、低温調理すればパサつかず、しっとりと仕上がります。低温調理をしたことがない人でも、特設サイトには20種類以上のレシピが載っていて、調理の温度や時間の目安も記載してあります。
たとえばサーモンのコンフィを作りたいなら、温度は70℃、設定時間は60分でセットすればOK。ローストビーフ、チャーシューなどの時間と手間のかかる料理も、セットしさえすればあとは勝手に低温調理で仕上げてくれます。新しい料理にチャレンジするのも楽しいですね。
鍋を使わないので、準備や片付けに時間をかけなくてすむのが、耐熱袋を使うだけで調理できるメリットです。本体が汚れた時は、乾いた布やウェットティッシュなどでサッと拭くだけでOK。直接食材を入れるわけではないので、お手入れも楽ですね。
24㎝四方で厚さも1㎝ほどと、コンパクトなサイズも魅力です。特別な収納場所を用意する必要はなく、キッチンのスキマに収納できます。
コンセントさえあれば、リビングなどキッチン以外の場所でも使える低温調理機。料理のバリエーションを広げてくれそうです。
<文/&GP>
【関連記事】
◆スイッチひとつでごはんの糖質を38%カット!低温調理や豆腐も作れる多機能なミニ炊飯器
◆BRUNOのコンパクト低温調理器は”ちょい置き”できるのがポイント
◆食材を絶妙な温度で加熱できるZWILLINGの低温調理器ならプロの味も夢じゃない!
- 1
- 2