auのタフネススマホ「TORQUE(トルク)」の新モデルが発表されました。10月19日発売で、価格は9万8000円(割引適用前)。9月28日から予約が始まっています。
TORQUEは京セラが開発・製造するモデル。京セラは今年5月にコンシューマー向けのスマホ事業からの撤退を発表しました。もうTORQUEの後継機種は出ないのか? と心配していた人もいるでしょうが、ご安心を。TORQUEについては、法人からのニーズも高いこともあり、開発・製造が続けられるそうです。

▲TORQUEは2013年にアメリカ向けのモデルとして開発され、日本では2014年にauが「TORQUE G01」を発売し、来年10周年を迎える
■前モデルよりコンパクトで軽くなった!
そんな中で発表された最新モデル「TORQUE G06」には、大きく3つの進化ポイントがあります。
まず、前モデルよりも小さく、持ちやすくなったこと。ディスプレイサイズは前モデルの「TORQUE 5G」(約5.5インチ)よりもわずかに小さい約5.4インチに。本体サイズでは、高さが約13mm小さくなり、重さは約14gも軽くなっています。より片手で操作しやすいサイズ感になっています。

▲約5.4インチ(2160×1080)の有機ELディスプレイを搭載。本体サイズは約154×75×14.6mmで、重さは約234g

▲側面のボタンは手袋を着けていても押しやすい。ストラップホルダーも備えている

▲左が前モデルのTORQUE 5G、右がTORQUE G06。横幅はどちらも約75mmだが、TORQUE G06のほうがコンパクトで軽くなった
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