世界で初めてダイレクトドライブ方式を採用したターンテーブル「SP-10」が登場したのは1970年。それ以降も、より上質なレコード鑑賞を求めて、回転制度を高めるクォーツ・ロックや、コギングが発生しない新開発のコアレス・ダイレクトドライブ・モーターなど、革新的な技術をターンテーブルに注ぎ込んできたテクニクス。そんなターンテーブルのトップブランドから、新たな技術を搭載したターンテーブルが登場!
テクニクスから10月下旬に発売されるダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200GR2」(25万円)は、新モーター駆動技術の“ΔΣ-Drive”を採用。高い回転精度と低振動によって、さらなる高音質化を実現しています。
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