2009年にデビューしたレトログラードシリーズは、フェイス下部に備えた扇型の大きな曜日表示が特徴。曜日を示す針が日曜まで進んだら、瞬時にスタート地点である月曜に戻って再び動き始めるという複雑な機構はオリエント独自の技術によるものだ。
今回発表された新モデルでは、これまでの現代的でモダンなデザインから、クラシカルなフォルムにデザインを一新。
丸みを帯びたケース、細い指針、7列駒のメタルバンドなど、どこか懐かしさを感じる温かみのあるデザインが逆に新鮮な印象。これまでとはひと味違った雰囲気ある表情が楽しめる。
カラーはクラシックさが際立つ「カルピスホワイト」と、上品で精悍な「ネイビー」を展開。
またこのほかにオリエントスター特約店であるプレステージショップ限定モデルも同時リリース。こちらは専用にデザインされた型打ちの文字板を採用し、針とインデックスには高級感あるピンクゴールドを配して上品に仕上げた特別仕様だ。
発売は11月5日より、価格は各12万9600円。
オリエントスター クラシック レトログラード >>
http://www.orient-watch.jp/orientstar/prod_retrograde.php
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(文/&GP編集部)
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