日本生まれのゴールドウインと、イギリス生まれのバラクータ。一見関連のないブランドに思えますが、表層的なデザインに頼らず、技術やカルチャーにこだわったものづくりを行うという点で共鳴し、今回のコラボが誕生したのだそう。
ラインナップは、「GORE-TEX G-9 Jacket」(8万300円)、「GORE-TEX G-12 Coat」(10万7800円)、「GORE-TEX Hat」(1万6500円)の3型。いずれも、バラクータの傑作品をGoldwinのテクノロジーでアップデートさせた、唯一無二のアイテムとなっています。
「GORE-TEX G-9 Jacket」は、バラクータの「G9」に、ゴールドウインの持つ“ミニマル・テクニカル・合理性”のエッセンスを融合させたジャケット。
表地には、コットンライクな風合いと、防水耐久性・透湿性・防風性を併せ持つ“ゴアテックス ファブリクス”を採用。
袖口や裾のリブには撥水加工が施されているほか、フロントファスナーには止水ファスナーを採用し、左右の腰ポケットには雨や雪が侵入しにくい“封筒型仕様”するなど、悪天候にも対応する機能も搭載されています。
身頃の裏地には、バラクータを象徴する“フレイザータータンチェック”を施したメッシュ素材を採用。
また、シルエットは「G9」よりもややゆとりを持たせたサイズ感にアレンジするなど、より幅広いシーにゃコーディネートに対応するジャケットとなっています。
「GORE-TEX G-12 Coat」は、バラクータの原点ともいえるコートの後継品番「G12」をベースにつくられたコート。
ジャケットと同じく、表地には“GORE-TEX fabrics”、裏地にはフレイザータータンチェックを施したメッシュ素材が採用されています。
左右の腰ポケットも、ジャケットと同じく封筒型使用。さらに、内側にも多様な収納ポケットが搭載されており、これひとつで外出できる収納力を備えています。クラシックでフォーマルな「G12」に比べ、より気軽に羽織れるところも魅力的。
「GORE-TEX Hat」は、バラクータのオリジナルバケットハットをベースとしたモデル。こちらも、“GORE-TEX fabrics”とフレイザータータンチェックのメッシュ裏地が採用されています。
ピン皮部分にはサイズ調節が可能なテープが採用されているので、フィット感も抜群。街ではもちろん、登山などのアクティブシーンにも活躍してくれそうです。
<文/&GP>
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